今月のテーマは
『万葉包み』
古典では「平らきもの、丸きもの」と呼ばれ、平らな品や筒状の品を包む折形です。
万葉(よろず)と名前のごとく幅広く贈物を包むことができます。
万葉包みの決まり事、折形のなかの「陰陽」「真行草」について、そして水引の結び方「両輪と片輪」などお話し致します。
近ごろは全てが便利な世の中、何でもお金さえ出せば手に入ります。
差し上げる方を思い、和紙の温もりを感じ、心を込めて折るひと時は、きっと豊かな気持ちになる事と思います。
日時:7月14日(土)14:30〜16:30
参加費:5,400円
◎皆さまの参加お待ちしています。