講師 亀井安子
日本の伝統文化のひとつ折形は、金品を差し上げるのに気持ちを込めて和紙に包んでいたものが様式化していったもの。
小さなものから大きなものまで、用途によって様々な形を折っていくのは楽しいものです。
先生が陰陽五行や吉凶についてなどのお話も交えながら、丁寧に教えて下さいます。
テーマ 『皆敷とお菓子包み、鶴の箸置き』
かいしき(皆敷)ご存知ですか?
食物を盛る器や、神饌に敷く木の葉や紙などの事をいいます。
お菓子の下に敷く「かいしき」にも吉と凶の決まり事があります。
今回はお茶のおもてなしに使える「皆敷」の吉凶、お菓子をお持ち帰りいただく「お菓子包み」、お正月やお祝い事に使える「鶴の箸置き」「鶴のかいしき」をご紹介します。
日時:8月4日(土)14:30〜16:30
参加費:5,400円(材料費込み)
持ち物:持ち帰り用クリアファイル、筆記具
◎皆さまの参加お待ちしています。