講師 亀井安子
現代ではないものはない、便利で合理的なものにあふれているます。
こんな時代だからこそ、忙しい日常のひと時、ゆっくり、丁寧に折る折形。
細やかに折った和紙に様々なものを包み差し上げる。
今回も十五夜のお月見団子の黄粉を包むのにうさぎを折ります。折りながら、歴史やいわれ、季節行事の事など先生のお話もまた、とても楽しいものです。
テーマ 『手ぬぐい包み、うさぎの粉包み』
江戸時代、庶民の間にも様々な折形が広まりました。
その中の一つに「手ぬぐい包み」があります。
お気に入りの手ぬぐいを粋に包んで贈ってみてはいかがでしょう。
9月24日は十五夜です。
「うさぎの粉包み」は、お団子に添える黄粉を包む折形です。
金平糖や小さなお菓子を入れたり、十五夜の可愛いあしらいにもなります。
日時:9月8日(土)14:30〜16:30
参加費:5,400円(材料費込み)
持ち物:持ち帰り用クリアファイル(B4サイズ)、筆記具
◎初めての方も是非体験してみてください!皆さまの参加お待ちしています。