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「弔事の折形」

講師 亀井安子

 

折形とは600年以上の歴史ある、武家社会の礼法。贈り物を、和紙で包む日本の伝統文化です。

 

忙しい日々、ほんの少しの工夫で感謝の気持ちを伝えられたら素敵です。

 

 

 

日本の伝統文化の一つである折形。

昔から日本では、物を差し上げる時、心を込めて和紙を折って包んでいました。

現在使っている不祝儀袋のルーツです。

知っておきたい吉凶の話を聞きながら、実習します。

 

テーマ 「弔事の折形」

 

お悔やみの気持ちを包む折形「弔事贈進紙幣包み(横)」をご紹介します。

お葬式、法要などの弔事の包みは、吉の折形とは逆の手順で折り左前で仕上げます。

基本となる考え方の吉と凶、右前と左前についての決まり事をお話しします。

今回の折形は、右(凶)に「蓮の花」を折りだした美しい包み、蓮の花なしの基本の包み、どちらも横置きです。

他に、幅広く使える弔事での略式の折形を実習します。

 

☆相手を思い心を込めて折る折形は、日本人ならではの礼法。

忙しい日々のひと時を和紙と向き合うのも楽しいものです。

 

 

日時:9月11日(土)14:00〜16:00 

定員:4名

参加費:5,500円(材料費込み)

持ち物:持ち帰り用クリアファイル(B4サイズ)、筆記具

 

初めての方も折紙のルーツと言われる折形を、体験してみませんか?

皆さまの参加お待ちしています!

 

☆コロナ対策のため、定員は4名、換気、消毒を充分にしてゆっくり楽しんで頂きたいと思います。

 

また、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から開催を変更する場合がございます。

その際は、当FacebookまたはTUMUGU東京青山のウェブサイト、Instagramにてお知らせいたします。

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。