講師 松井 由香子
虫の声のよしあしを合わせて遊ぶのを「虫合」、虫の声を聞くのに郊外や野山へ出かけるのを「虫聞」といったように、日本人は古来より虫と関わってきた、稀な民族とのことです。
俳句や和歌にも見られるように、現代の私たちにとっても、秋に鳴く虫の声は、風情をもたらします。
今月は、そんな秋に聞こえる虫の名前を書いてみたいと思います。
お手本の書は、
草雲雀(くさひばり)... 木の上など高いところからフィリリリリリリと鳴く、小型のコオロギ。
お手本通り、また心の赴くままイメージを描いたり。
先生が丁寧にアドバイスしてくださいます。
初心者の方も大歓迎です!
皆様のご参加お待ちしております。
日時 10月13日(水) 15:00〜17:00、18:00〜20:00
参加費 4,200円(別途、清書用材料費 500円)
持ち物 清書持ち帰り用ファイルB4サイズ
落款をお持ちの方は、ぜひご持参ください。
筆、硯、下敷き、文鎮は、こちらでも用意しておりますが、使い慣れた道具があればお持ち下さい。
新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から開催を変更する場合がございます。
その際は、当サイトまたはTUMUGU東京青山のFacebook、Instagramにてお知らせいたします。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。